寒露過ぎ・鹿沼秋祭り
 今年は石丸氏・関氏とご一緒に、鹿沼秋祭りに来ることができました。
 鹿沼秋祭りとは慶長十三年(1608年)、日照り続きの大旱魃の気候に、鹿沼今宮神社の氏子や近郷の人々が神社に集まりまり行った雨乞いの祭りが起源とされている。

 見せ場は見事な彫刻屋台二十七台(内十三台は江戸時代作)の今宮神社へ繰り込み・繰り出し。この屋台行事は「国指定重要無形民族文化財」指定されています。

 駅前の「田村屋旅館」に手荷物を預け、露店通りを散策、途中「雲竜寺」で「ハンデ年末調整降格防止?」を祈願、、「彫刻屋台展示館」で祭りの要旨を見学、露店で「軍鶏の焼き鳥」「おでん」「烏賊の丸焼き」等を肴に御神酒で清め今宮神社へ。

 神社裏の小山から、境内に繰り込んだ屋台を望めます。
 すべての屋台がお囃子を奏で競い合い熱気がすごい。神楽を踊る屋台もあります。
 右から、石丸氏・関氏
 鹿沼銀座一丁目の小股の切れ上がったお嬢さん、快くおじさんと写真に・・・
 町ごとの粋な「祭り装束」をまとった若い衆を見るのもお祭りの楽しみの一つです。