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酒折宮は中央線石和温泉のつぎ、酒折駅近くにあります。 御祭神は「日本武尊(やまとたけるのみこと)」です。 日本書紀によると、景行天皇の四十年日本武尊が東夷を平定した帰りに酒折の宮にて宴を開き、群臣共の旅愁を慰む。 宴半ばに 「新治筑波を過ぎて、幾夜か寝つる。」 と詠じたがお答え申す者がなかった。この時火を燭していた老翁が 「かがなべて夜には九夜 日には十日を。」 と詠った。そこでこの火燭人の聡明を誉めて厚く褒美をしたと云う。 この歌をもって、ここ酒折宮が「連歌発祥の地」といわれている。 尊は酒折の宮に御滞在され、信濃の国に発たれるとき、塩海足尼を召して「汝はこの国を開き益を起こし、民人を育せ、吾行末ここに御霊を留め鎮まり座すべし」と宣り給いて「火打嚢」を授けた。 塩海足尼は後に社殿を建て「火打嚢」をご神体として鎮祭すこれ本宮の起源なり。と 今年も残り少ない競技会、必勝祈願をいたしました。 |
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酒折宮から徒歩約弐拾分、甲斐善光寺参拝に向かいます。 舗装道路になってしまった参道をたどると彼方に立派な山門が見えました。 ひとしきり歩いて山門にたどり着くと奥に大伽藍が見えます。 |
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